アンタレスって知ってるか?
さそり座の一番明るい星なんだけど、このアンタレスまじでぱねぇ。
何がぱねぇって名前からしてぱねぇ。
火星のことはギリシャ語でアーレスっつうんだけど、
その火星に対抗(アンチ火星)するって意味で付いた名前がアンタレス。
地球に一番近い同じ太陽系の惑星と
気の遠くなるくらい遥か彼方の星が勝負しようってんだから気合入ってるよな。
アンタレスまじぱねぇよ。
ほかにもあんだよ。
アンタレスの何がぱねぇかって大きさ。
太陽の直径は地球の109倍なんだが、
これは地球がパチンコ玉だとすると太陽は運動会の大玉転がしの玉ぐらいなんだよ。
体積なら約130万倍、さすが太陽。スケールがでけえよな。
ところが、アンタレスの直径は太陽の230倍って言われてる。
230倍だぞ230倍。地球と太陽の差よりももっとでけえ。
アンタレスの体積、太陽の1200万倍www
まじぱねえと思うだろ。
ところがそうじゃねえんだ。これ間違い。
230倍って信じられてきたし、教科書にもそう載ってたんだが、
昔は明るさと表面温度から推定してただけ。
それが今は干渉計で測れるようになったもんだから間違いだったって分かったわけ。
アンタレスびびるよな。
今まででかい面して230倍ですが何か?とか言ってた奴が地位陥落のピンチだよ。
じゃあ、本当は何倍かって話ですよ。
答えでました。
720倍
いやいやいや、でかくなってるしw
マジぱねぇ。体積ざっと太陽の4億倍ww
アンタレスぱねぇwwwww
まだあるんだよ。
夏の太陽ってまぶしいよな。
今年は涼しかったけど、それでもピーカンの日の昼間に外に出ると一瞬で
やる気なくすぐらい日光きついよな。
で、だ。
アンタレスがその太陽の何倍明るいかって言うと俺なんかもう倍でもギブですよ、即ギブ。
太陽の倍でも駅まで歩けない。
でも宇宙の話だから思い切って100倍とか予想しちゃう。
100倍とかありえないし。人類黒こげだしw
答えでました。
8000倍から1万倍
ありえねえw
しかもこれ、赤外線は含めてない。
赤外線ってあれだよ、コタツ。あったかいやつな。
コタツは赤い電球つけてるけど、本当は赤外線は目に見えない。
その目に見えない熱い赤外線含めて比べると
アンタレスの明るさは太陽の6万5000倍。
1秒で全人類が消費するエネルギー1億年分余裕で超える。
どんだけ無駄に光ってんだよ。
アンタレス、こいつだけはマジぱねぇ。
というわけでマジぱねぇアンタレスがあるさそり座は夏の星座。
肉眼でも今の時期見えるから、おまえらも探してみろよな!
- 萌えた体験談 (via zypressen) (via theemitter) (via fukumatsu) (via yaruo) (via kml) (via gkojax)
2009-09-01 (via gkojay) (via petapeta) (via lyonaki) (via fukumatsu)