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- 「バイエルンを撃破で6連勝!」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ボルシア・ドルトムント-バイエルン・ミュンヘン(2-0) (via toronei)
ドイツ誌による香川の採点もドイツ式表記の3と3.5で決して高くはなかったが、個人的には今までの試合で最も好ましいプレイぶりだったのではないかと思っている。
今までだと、これだけプレスがきつい中では、香川は中盤までボールをもらいに下がって来たり、全部ワンタッチでボールを返そうとして味方が反応でき なかったりと、圧力から逃げる事が第一な感じだったが、この試合では終始バリオスとの距離を短く保ち、キープするべき時にはしっかりと体を張り、ボールを もらえなくても前線からチェイスしてパスコースを限定させるという、まさにチームが求めるプレイを地道にやり続ける姿勢が見えていた。
そういう香川のプレイにも味方は答えてくれているようで、香川に対して激しいマークがされている状態で、香川に渡るまでにパスがカットされてしまう 場面も多かったが、それでもボランチやDFから香川にボールを預けようとする姿勢が見られたのは、数試合前までとは全く違う様相になっていると言える。
”- 「バイエルンを撃破で6連勝!」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ボルシア・ドルトムント-バイエルン・ミュンヘン(2-0) (via toronei)