“——話は変わりますが、8月までやっていた野田秀樹さんの『ザ・キャラクター』って芝居は<幼稚化する日本文化への警鐘>みたいなのがテーマのひとつにあって。卓球さんっておバカキャラやりながらも、幼稚化しないじゃないですか? その辺りって意識してます?
「日本の文化に幼稚化したのが多いのは確かにそうだね。でも、オレはそれを切り捨てたくはない。幼稚化したものに乗っかる楽しみもあるわけでさ。だから、両方を楽しむのがいいんだよね。で、それをいちばんうまくやってるのがスチャダラのANI。新作カップラーメンの味と新譜レビューが同じ感覚で(笑)」
——そうなるとアキバ系もOK?
「あれをそのまま楽しめたらイイんだけど……まったくダメなんだよね。アンダーグラウンドな音楽とAKB48の両方を楽しんでいる人もいて、スチャダラ・ANIの進化バージョンみたいで羨ましいんだけど、俺はダメだね。実用性がなさすぎるのと、あそこに性欲を感じないんだよ(笑)。それを言っちゃうと元も子もないんだけど、アキバ系を支えているのって、究極、性欲なんだと思うんだ」”
- 石野卓球がやってきた! 天才の単独インタビュー - ENTERTAINMENT - X BRAND (via kogumarecord)
「日本の文化に幼稚化したのが多いのは確かにそうだね。でも、オレはそれを切り捨てたくはない。幼稚化したものに乗っかる楽しみもあるわけでさ。だから、両方を楽しむのがいいんだよね。で、それをいちばんうまくやってるのがスチャダラのANI。新作カップラーメンの味と新譜レビューが同じ感覚で(笑)」
——そうなるとアキバ系もOK?
「あれをそのまま楽しめたらイイんだけど……まったくダメなんだよね。アンダーグラウンドな音楽とAKB48の両方を楽しんでいる人もいて、スチャダラ・ANIの進化バージョンみたいで羨ましいんだけど、俺はダメだね。実用性がなさすぎるのと、あそこに性欲を感じないんだよ(笑)。それを言っちゃうと元も子もないんだけど、アキバ系を支えているのって、究極、性欲なんだと思うんだ」”
- 石野卓球がやってきた! 天才の単独インタビュー - ENTERTAINMENT - X BRAND (via kogumarecord)