“「費用はかかるのかい?」
「いいえ!無料です!」
「ランニングコストも?」
「ええと、、、電気代が月に100円くらいかかっちゃいますぅ、、、」
「そうか、いいよ」
「えっ!本当にいいんですか!?」
「いいよ、、、ただ、俺i-phoneやらi-padやらは持ってないんだけど、、、PCや携帯ゲーム機とかには使えないの?」
「はぁ、、、残念ながら今のところは、、、」
「設置店には何か貸し出してくれるとかそういうサービスは?」
「はぁ、、、ゴメンナサイ、、、」
「んー、じゃあコレいったい誰得のサービスなワケ?」
「えっとぉ、、、一応、i-phoneやi-pad向けのサービスでしてぇ、、、」
「いや、だから設置店には電気代を負担させてるわけでしょ?」
「そうですね、、、」
「設置店に対してのメリットって奴が無いのはオカシクね?」
「ああ!それならありますよ!!」
「ほう、、、」
「ほら!このステッカーを見てください!カワイイでしょ?」
彼女は白い犬の描かれた一辺12cmほどの四角いステッカーを鞄から取り出すと得意げに見せた。
「これを表に張っておけば道を通るヒトが”お!ここはWi-Fiが使えるお店じゃないか!ここに決めた!”って思って他の店より断然有利になりますよ!、、、つまり集客効果がUPするんですよ!!」
「、、、、」
俺は軽くめまいを感じたが、興奮冷めやらぬ彼女の前では何を言っても無駄なような気がする、、、
「あのな?」
「はい!?」
「何処の世界の誰が整骨院を選ぶ基準にSoftBankのWi-Fi(i-phoneとi-padにのみ対応)を採用するんだね?」
彼女はきょとん!とした顔をして、少し考えてから答えた。
「そんなヒト、居るわけ無いじゃないですか?」
もう、オマエはセールス辞めて天然芸人にでもなれや、、、。”
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「いいえ!無料です!」
「ランニングコストも?」
「ええと、、、電気代が月に100円くらいかかっちゃいますぅ、、、」
「そうか、いいよ」
「えっ!本当にいいんですか!?」
「いいよ、、、ただ、俺i-phoneやらi-padやらは持ってないんだけど、、、PCや携帯ゲーム機とかには使えないの?」
「はぁ、、、残念ながら今のところは、、、」
「設置店には何か貸し出してくれるとかそういうサービスは?」
「はぁ、、、ゴメンナサイ、、、」
「んー、じゃあコレいったい誰得のサービスなワケ?」
「えっとぉ、、、一応、i-phoneやi-pad向けのサービスでしてぇ、、、」
「いや、だから設置店には電気代を負担させてるわけでしょ?」
「そうですね、、、」
「設置店に対してのメリットって奴が無いのはオカシクね?」
「ああ!それならありますよ!!」
「ほう、、、」
「ほら!このステッカーを見てください!カワイイでしょ?」
彼女は白い犬の描かれた一辺12cmほどの四角いステッカーを鞄から取り出すと得意げに見せた。
「これを表に張っておけば道を通るヒトが”お!ここはWi-Fiが使えるお店じゃないか!ここに決めた!”って思って他の店より断然有利になりますよ!、、、つまり集客効果がUPするんですよ!!」
「、、、、」
俺は軽くめまいを感じたが、興奮冷めやらぬ彼女の前では何を言っても無駄なような気がする、、、
「あのな?」
「はい!?」
「何処の世界の誰が整骨院を選ぶ基準にSoftBankのWi-Fi(i-phoneとi-padにのみ対応)を採用するんだね?」
彼女はきょとん!とした顔をして、少し考えてから答えた。
「そんなヒト、居るわけ無いじゃないですか?」
もう、オマエはセールス辞めて天然芸人にでもなれや、、、。”
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馴染みの理髪店でも始めてた。
だがそのみせのノートパソコンは繋げられないという。
(via taxima2)