“インドでナマステ以上に聞いたことがないのが感謝を意味する「ダンニャワード」だ。それを町で耳にしたのはわずかに2.3回ぐらいだろうか?あとは飛行機のアナウンスで聞くだけだ。もちろん、何か買い物したり、ホテルをチェックアウトするときには「サンキュー(タンキュウーと聞こえる)」と言われることがあるが、「ダンニャワード」とは決して言わない。どうしてか?
これもナマステと同じような理由による。例えば、あなたが何かの買い物をある店でする。この場合、助かったのはどちらなのか?あなたが買い物をしたお陰で店は助かるが、店がなければあなたが困る。サービス過剰の日本人には分かりにくいことだが、すべては天の配慮によって役割分担しているだけのこと。一部の人は、客から支払われた紙幣を額にかざして祈ることがあるが、これは神様に感謝しているのであって、客であるあなたに対するものではない。
それにしてもインド人って理屈っぽいな、と思うかもしれない。確かにインド人は理屈っぽい。一般人と話をしていても、結構こうした理屈がインド人の口から語られる。”
- ナマステ インド人の挨拶とは (via tiga)
これもナマステと同じような理由による。例えば、あなたが何かの買い物をある店でする。この場合、助かったのはどちらなのか?あなたが買い物をしたお陰で店は助かるが、店がなければあなたが困る。サービス過剰の日本人には分かりにくいことだが、すべては天の配慮によって役割分担しているだけのこと。一部の人は、客から支払われた紙幣を額にかざして祈ることがあるが、これは神様に感謝しているのであって、客であるあなたに対するものではない。
それにしてもインド人って理屈っぽいな、と思うかもしれない。確かにインド人は理屈っぽい。一般人と話をしていても、結構こうした理屈がインド人の口から語られる。”
- ナマステ インド人の挨拶とは (via tiga)