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- 学年ビリのギャルが1年で慶應大学に現役合格する洗脳メソッド|すべてのニュースは賞味期限切れである|おぐらりゅうじ/速水健朗|cakes(ケイクス) (via otsune)
速水 本にも学校の先生とは対立してるって書いてある。多くの人はこの本を、学校の先生に「おまえが慶応なんて絶対に受かるわけない」って言われたギャルが悔しくて奮闘して合格を勝ち取った話として読んで感動してると思うんだけど、実際は学校教育を批判することで塾の素晴らしさをアピールしてる本なのよ。
おぐら でもそれはそれでアリなんじゃないですか?
速水 いや、それが自己啓発なんだよ。そこがひどい。夢に向かってがむしゃらにがんばれば夢は叶うっていう洗脳をするわけ。本には彼女が慶応に行く理由は書かれていなくて、さらに勉強をがんばる動機も夢もない。じゃあなんでこのギャルが選ばれたのかっていうと、成績がビリでバカだったから洗脳しやすかった。そういう身も蓋もない結論。
”- 学年ビリのギャルが1年で慶應大学に現役合格する洗脳メソッド|すべてのニュースは賞味期限切れである|おぐらりゅうじ/速水健朗|cakes(ケイクス) (via otsune)