“友人が住んでたマンション十階の一室にて。
泊まりに来てくれ、と言うので行った。
DVD観ながら深夜二時を過ぎると、友人はおもむろにベランダのカーテンを開ける。
すると、上から下へヒュッ、と女性が落ちてった。
えええぇぇぇ!?とパニックになり「き、救急車!警察ー!!」と叫びながら携帯を取る私を友人は平然と止めた。
友人「見た?」
私「見た?ってあんた!えっ自殺!?自殺だよ今!救急車!警察!!」
友人「落ち着け。あの人もう生きてない」
私「当たり前だ!いやまだ間に合うかも!だから救急車を早く」
友人「違う違う、元から生きてないよ。幽霊幽霊」
以下、ポカ(゚Д゚)ーンとなる私に事情を説明した友人の話。
・元々この部屋だけ家賃が安い。理由は言うまでもない。
・引越し当日から今日まで、決まった時間に毎晩落ちてくる。
・最初に目撃した時はビビったが、慣れた。
・慣れてからというもの、落ちていく女のパンツを見たくて見送るんだが、すぐ下を見てももう消えてる。
・で、パンツ何色だと思う?
何考えてんだコイツ。
その数日後、酔って帰った友人は、その時間に合わせてカーテンを開け、
来た瞬間ベランダに向かって
「パンツ見せろやオラァァァ!」
と一喝したらしい。
以後出ないそうだ。
幽霊よりも人が怖い、を身を持って体験した出来事だった。
友人は「結局パンツ見てない。負けた気がする」とか言っていた。”
- (via:lunatickitty) (via pirozhki)
泊まりに来てくれ、と言うので行った。
DVD観ながら深夜二時を過ぎると、友人はおもむろにベランダのカーテンを開ける。
すると、上から下へヒュッ、と女性が落ちてった。
えええぇぇぇ!?とパニックになり「き、救急車!警察ー!!」と叫びながら携帯を取る私を友人は平然と止めた。
友人「見た?」
私「見た?ってあんた!えっ自殺!?自殺だよ今!救急車!警察!!」
友人「落ち着け。あの人もう生きてない」
私「当たり前だ!いやまだ間に合うかも!だから救急車を早く」
友人「違う違う、元から生きてないよ。幽霊幽霊」
以下、ポカ(゚Д゚)ーンとなる私に事情を説明した友人の話。
・元々この部屋だけ家賃が安い。理由は言うまでもない。
・引越し当日から今日まで、決まった時間に毎晩落ちてくる。
・最初に目撃した時はビビったが、慣れた。
・慣れてからというもの、落ちていく女のパンツを見たくて見送るんだが、すぐ下を見てももう消えてる。
・で、パンツ何色だと思う?
何考えてんだコイツ。
その数日後、酔って帰った友人は、その時間に合わせてカーテンを開け、
来た瞬間ベランダに向かって
「パンツ見せろやオラァァァ!」
と一喝したらしい。
以後出ないそうだ。
幽霊よりも人が怖い、を身を持って体験した出来事だった。
友人は「結局パンツ見てない。負けた気がする」とか言っていた。”
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