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さてこのCO2排出券ですが、そもそもその分のCO2は現実には存在していません。あくまでも排出できる権利ですから。将来CO2を排出できる権利を買ってきて、その分のCO2を排出するということは、まったくもってCO2を削減したことになっていないのです。
完全に脳内での出来事です。
現実社会では意外とこの脳内出来事が幅をきかせてます。グリーン電力によるカーボンオフセットも同様の考え方です。
ラブプラスに置き換えると、「ケーキ食べちゃう券」っていうのを配り、その券を買ってきて
「愛花が本当に食べたんだよ!!」
と主張するようなものです。正直、現実社会の方が狂っているw
これで分かったのが世の中の出来事は、すべて脳内での出来事であるということです。
仮想が拡張されて、現実に近づいてきたのか、
現実が劣化して、仮想化してきたのか。
いずれにしても、脳内での出来事としては大差なくなってきている21世紀でした。
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ラブプラスの誕生日とCO2排出権取引とカーボンオフセットと ([の] のまのしわざ) (via ipodstyle) (via tnoma) (via kml) (via vmconverter) (via yamato) (via otsune)
ラブプラスに例えられるとわかりやすい!
(via gkojax) (via yaruo) 2009-10-09 (via gkojax-text) (via gkojax) (via petapeta)