“「お笑いブームももう終わりですかね?」と最近よく聞かれるが、昨今のお笑いブームは「芸人ブーム」なだけだ。大人数で集まらないと役に立たず、1人前のタレントとは呼べない〃バイト芸人〃バブルだった。バイト芸人て言い換えればシロート芸人だからね。
だいたい、もう中学生とか、ゆってぃとか、本人が面白いのではなく、大物のMCのツッコミで笑いを取る図式にハメてもらっていたに過ぎない。そういう一 発型バブル芸人は、決して高額なギャラを払うまでにはなりようがないので、製作側は代わる代わる数万の出演料でゴールデンに使い回しできた。
不景気の時代に、使い勝手が良くて安くすむ有象無象の芸人を重宝がったテレビマンがもたらした芸人バブルだった。クズみたいな芸人がゴールデンタイムで幅を利かせていたこの約5年が異常だっただけだ。
今後は、テレビから〃誰でも芸人になれる〃時代は終わり、ひな壇芸人などの淘汰も始まる。残るのは、ブラックマヨネーズなどの実力者と、本人にネタがあ る者。つまり経験値の高く、実になるオモシロ話をもっている人だ。マツコ・デラックスのほうが芸人度が高いのだから、薄っぺらなバイト芸人は不要。”
- 60~70年代アニメ主題歌ビデオについて|松野大介論 (via irregular-expression) (via s-wool) (via oosawatechnica) (via yaruo)
だいたい、もう中学生とか、ゆってぃとか、本人が面白いのではなく、大物のMCのツッコミで笑いを取る図式にハメてもらっていたに過ぎない。そういう一 発型バブル芸人は、決して高額なギャラを払うまでにはなりようがないので、製作側は代わる代わる数万の出演料でゴールデンに使い回しできた。
不景気の時代に、使い勝手が良くて安くすむ有象無象の芸人を重宝がったテレビマンがもたらした芸人バブルだった。クズみたいな芸人がゴールデンタイムで幅を利かせていたこの約5年が異常だっただけだ。
今後は、テレビから〃誰でも芸人になれる〃時代は終わり、ひな壇芸人などの淘汰も始まる。残るのは、ブラックマヨネーズなどの実力者と、本人にネタがあ る者。つまり経験値の高く、実になるオモシロ話をもっている人だ。マツコ・デラックスのほうが芸人度が高いのだから、薄っぺらなバイト芸人は不要。”
- 60~70年代アニメ主題歌ビデオについて|松野大介論 (via irregular-expression) (via s-wool) (via oosawatechnica) (via yaruo)