TPP参加メリット・デメリット
メリット
・日本からの輸出品に相手国の関税がかからないため、電機/自動車などの輸出品が売れるようになる。
日本国内の市場は冷え込んでいて、海外でモノを売りたいのでTPPは大きなメリット。
・小麦粉に関していえばほとんどが輸入だけど、原価は安いのに関税が
バカ高い所為で企業や個人が輸入できない。政府が中継してるせいで中間搾取が酷いことになってる。
TPPによって関税がかからなくなり安く輸入出来る。
・金持ちがさらに金持ちに
デメリット
・輸入について、日本で関税がかからないので海外から安く色々なモノが買えるようになる。
特に食品については農業・畜産品についてどんどん安いものが入って くるようになり、
値段で太刀打ちできない国内農業が衰退する恐れがある。
米などは現在700%程度の関税が課せられており(商品の7倍の価格)、
これが撤廃されると輸入格安米が国内に流入して農家がやっていけない。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1249580847
・とりあえずTPPに入れば、海外の安いものがモノ、サービス限らず入ってくる
トータルすると確実に輸出分より輸入分のほうが多い
国民は安くそれを受けられるかもしれないが、
その分日本内に流れるはずだったお金、雇用が海外に流れることになる
日本のためになるはずがない
・関税だけでなく外国人労働者の受け入れ問題
・国民皆保健制度の破綻
・TPPの内容について国民のほとんどが理解していない、内容説明が十分にされていない
・関税が無くなることによりデフレの加速
・中産階級はド貧乏に
TPPの問題点
・TPPの協定内容は全てアメリカの議会によって承認されなければならない
・交渉参加国はASEANと自由貿易協定を締結している。つまり障壁があるのはアメリカ
・マイクロソフトはTPPによって知的財産権保護のためDLファイルの有料化を提言している。
グーグルはそれに反対している
・外資投資による土地・資源などの資産購入について制約を緩和する内容も盛り込まれている
・漁業権などを外資に購入された場合、漁業で成り立っているような地方の地域への悪影響は計り知れない
・日本の国営貿易会社(主に農産物)に対し、すでにアメリカは反競争主義だとクレームをつけている
・公共工事において外国企業の入札参加の権利を要求している。
日本では復興事業に多大な影響が考えられる
・アメリカは遺伝子組換作物について特に強い要求を提案している
・TPPの基本的考えは発行後10年以内に例外なく関税をゼロにするものであるが、
アメリカは農業について譲歩していない
・ニュージーランドの乳業、オーストラリアの砂糖についてアメリカは一切譲歩しないと名言している
・パブリックコメントや意見募集において、外国企業も発言可能になるように求めている
・TPPの交渉内容は署名されるまでは非公開である
・TPP加盟国の義務は他の加盟国にも強制される
・投資家にはその国への政策的助言に参加する権利が与えられる
・規則や義務の変更はアメリカ議会の承認が必要となるため、極めて困難である
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【議論】日本のTPP参加、賛成or反対 どっち?:哲学ニュースnwk
恐ろしいね
(via kerorokero)